1967年生まれ(京都市出身)北里大学獣医学部 動物資源科学学科卒
チバガイギー社(現ノバルティス)、医療法人事務長、セローノ社(メルクセローノ)、ファルマシア社(現ファイザー)でのMR(医薬情報担当者)経験を経て、2000年に株式会社メディエンスを設立。
製薬企業MR当時からパソコン通信、インターネットに興味を持ち、その当時、まったくそういう知識のない医療機関のホームページ作成、広報や情報発信のサポートを実施して多くのドクターから支持を得た。
メディエンス設立以来、患者さんとのコミュニケーションを重視する産婦人科や不妊専門クリニックからのホームページ制作依頼、患者さんとのコミュニケーションシステム構築の依頼がドクター同士の口コミで広がった。
得意とするのはWEBやメルマガを中心としたITツールを活用した医療機関と患者さんとのコミュニケーションの設計であり、状況に合わせたオーダーメイドが特徴である。
関わった医療機関すべてにおいて患者数・患者満足度のスコアが上昇しており、8年間のクライアントのサービス継続度は90%を超えている。
12年間、関わっていたMR(医薬情報担当者)に対してのサポートもMRのための情報サイト「MR-NET」を通じて実施。約5000人のMRに対して毎日自己啓発のための情報を発信している。MRの意識が変われば日本の医療現場の情報コミュニケーションも一層進化すると信じて、日々のMR 自己啓発を推奨している。
MRのための研修も好評で「どのように医療機関や顧客に愛される存在になるのか?」についての方法論には定評があり、自身の著作も4冊上梓されている。
不妊治療の分野においてはオールアバウトや自社のメディアを通じて、20年に渡り、多くの専門的な知識を中心にドクターと患者さんの橋渡しを行ってきた。
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